下水道もメンテナンスが必要と目をつけ、管路管理業を始めて57年が経ちました。
そんなパイプのプロとして歩み続けてきた管清工業は
独自開発の機器を中心に、これからの管路管理に欠かせない機器を複数展示しました。特に注目を集めた管清工業独自開発の機器2種をご紹介します。
φ800以上の下水道管の調査や清掃といった作業は、
人が管の中に入り行うのが主流です。
しかし、管内は有害ガスの充満、突然の増水など危険が多くあります。
そこで当社は作業員の安全確保をしながら調査、清掃を行える
自走式ロボットを開発いたしました。1)自走式大口径清掃ロボット「グランド・スウィーパー」
下水道管内清掃用ロボットです。
前方にある2本の高圧洗浄ガンで堆積物を粉砕し、
下部の吸引口で吸い込み、排出を繰り返します。
作業員は機器に取り付けたカメラの映像を見ながら
地上で操作をします。
展示会中は水を噴射する姿を披露した他、操作体験を行いました。
また、清掃作業の更なる効率化を求め、連続吸排水装置を開発中。
そちらの模様も映像で紹介しました。2)自走式大口径調査ロボット「グランドビーバー」
下水道管内の詳細調査を行うロボットです。
4点レーザーを搭載しており、
クラックなどの損傷個所の規模を計測することができます。
展示会中は実機展示の他、
開催地の横浜市内で調査した際の映像を放映しました。
出展社名 | 管清工業株式会社 |
小間番号 | C533 |
住所 | 〒 158-0098 東京都世田谷区上用賀1丁目7番3号 |
TEL | 03-5730-2884 |
FAX | 03-5730-2880 |
公式サイト | https://www.kansei-pipe.co.jp/ |
担当 | 担当部署:管理本部 広報課 メール:pr-kansei@kansei-pipe.co.jp |
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