■主催者インタビュー  
主催者に今回の見どころなどをお聞きしました。

メンテナンス・レジリエンスのキーマンに聞く「展示会の見どころと開催への想い」

一般社団法人 日本能率協会
産業振興センター
事業推進グループ ビジネス創出第2チーム
プロジェクトリーダー 小板橋 一夫

メンテナンス・レジリエンスは、構成展示会として複数の専門展示会が集まっている。

2023年は東京ビックサイトの東棟を使って、併催展示会も含めて700以上の出展者が集まる「超大規模展示会」だ。
単独でも開催可能な展示会を、複数集めて大規模展示会として運営していくのは何故か?
メンテナンス・レジリエンスという聞きなれない呼称を使うのは何故か?
そこには、様々な想いと戦略があった。
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023を中心とした展示会を統括されている、日本能率協会の小板橋プロジェクトリーダーに話をお聞きした。
(以下の文章は、インタビュー内容の要約です。あらかじめご了承下さい。)



●展示会は生き物。常に成長して行く!

まず、展示会は生き物だという事です。常に成長して行かなくてはならないと思っています。
来場者様の為に、出展者様の為に、そして産業界の為に、常に「何が良いのか?」を考え運営しています。
例えば、今年9回目になる国際ドローン展は、様々な調査・検討の上で導入し、年を重ねる事に発展してきました。
2023年は、13の専門展示会と3つの特別企画、さらに5つの併催展示会という形になりました。


●レジリエンスという名称に込めた想い

2011年に発生した東日本大震災。自然災害等の震災に向けて2013年に政府は「国土強靭計画(注1)」を発表しました。
その流れの中、「産業の復興が地域の復興につながる」「持続可能性が重要」との想いから「レジリエンス-回復・復活」の分野を展示会に導入。
地震や豪雨などの自然災害に対して「産業を持続可能にしていく為の製品やサービスを一同に介する」といったテーマを掲げて導入しました。
2015年に「ものづくりNEXT」から名称変更し、5つの専門展示会で構成された展示会「メンテナンス・レジリエンス2015」としてリニューアルスタート。
レジリエンスという言葉は、当時余り聞きなれないワードでしたが、今ではあちこちで聞かれるようになり、先駆けになった所もあります。


2020年コロナ禍で開催された
メンテナンス・レジリエンスOSAKA2020
会場入口の様子

●ファーストペンギンになって産業界を盛り上げよう!

コロナ禍の2020年、日本能率協会として「産業界を盛り上げよう!」との大義をかかげ、展示会業界のファーストペンギン(注2)としてチャレンジしていこうとの想いから、メンテナンス・レジリエンスOSAKA2020を開催しました。
さまざまな準備を行い、多くの時間と協議を積み重ねて実現した展示会でした。コロナ対策マニュアルまで独自で作成し、主催者だけでなく、会場側、出展者様、協力会社様まで徹底して対応を頂きました。
また、来場者でも完全な事前来場登録制を敷き、徹底した入館対策を進めて行きました。
そこまで頑張って開催した展示会でしたので、来場の皆さまも「本気」の方が多くご来場頂きました。
出展者様からも「来場数は減ったけど、商談数は減っていない」とのお声も多くありました。


●併催展示会の魅力

併催されるテクノフロンティアだけでも、700以上の出展者がおられる見どころ満載の展示会です。
テクノフロンティア内のモーター技術展で展示されているモーターは、メンテナンス・レジリエンスのドローン展に出展されてる「出展者様」にもご活用頂ける内容なのです。
来場者様にも十分な情報提供は可能ですが、出展者様も「出展価値の高い」展示会であると思うのです。
つまり、私たちにとっては非常に大変なのですが、複数の展示会で壮大な情報交流ができるという点で、あえて併催型の展示会を運営しております。


●65セッションあるセミナーは、全て無料で聴講可能!

今回、各種セミナーは65セッション(2023.7.5時点)を予定しており、全て無料で聴講できます。
これは、来場者様にとって大きなメリットで、毎回好評を頂いております。
様々な分野の専門家の方や省庁の中心者の皆さまなど、展示会の意義を訴え、講師としてお招きしております。
「来場者様に、最新の情報をお伝えできる事で、様々な情報交換や新しいサービスが生まれ、それが産業界の興隆につながっていく」その一助になればと精力的に取り組んでいます。


●メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023の見どころ

製造業では、プラントメンテナンスショー。インフラ系ではインフラ検査維持管理展や非破壊が出展者様やコマ数が拡大されているので見どころです。
また、国際ドローン展は、現時点で77ブースと大きな発展をしており、「空飛ぶ車」の実機展示も大きな目玉展示となります。
今回、初開催となります「解体技術展」と「建設ロボット展」は、新しい角度のメンテナンス・レジリエンスと考えております。
メンテナンス・レジリエンスでは、前回より150以上の出展者が増えた事もあり、今まで以上の情報が得られる展示会となります。


●オンラインで全国への情報発信を!

今回は、オンライン展示会を併催しております。出展者様からのご要望も多くあって復活したのですが、これからも検証を続けながら継続を検討して参ります。
オンライン展をご覧になって、製品やサービスに興味を持って頂き、リアル展に来られる来場者様も多くおられます。
また、この傾向は続くのでは無いかと思います。


※注1:国土強靭化基本計画とは、平成23年(2011)に発生した東日本大震災を受け、平成25年(2013)に施行された国土強靱化基本法に基づき、大規模な災害からの被害の最小化に向けた重点施策を盛り込んだ計画のことである。 これは、国土強靱化に係る国の計画等の指針となるべきもの(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
※注2:ファーストペンギンとは、「群れの中から危険が待ち受けている海へ最初に飛び込む勇敢なペンギン」から転じ、「リスクを恐れずチャレンジする人」を意味する英語の成句。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


interviewee:小板橋 一夫 (一般社団法人 日本能率協会 産業振興センター 事業推進グループ ビジネス創出第2チーム プロジェクトリーダー)
interviewer:中村 賢司 (展示会ドットコム主宰、グローブコム株式会社 代表取締役)



※本記事の一部及び全部の転載は固くお断り致します。
※本記事の著作権は、interviewee、interviewerそれぞれに帰属します。
※本記事の情報は、2023年7月時点の内容です。
※本記事の内容についてのご質問はこちらにお問い合わせ下さい。

■出展社ブースの見逃し配信  出展者ブース内のパネルや製品を撮影取材。★印がある出展者は追加コンテンツあり。

【メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023】の取材件数:152 件 (以下の一覧は法人格省略表示)

IHI検査計測

旭化成建材

アステックペイント

アドバンテスト

イシザキ

イーソル

HMSインダストリアルネットワークス

エクサ

SPM Instrument Japan

NTTテクノクロス

エフティーエス

エム・ソフト

江守情報

大浦工測

岡谷鋼機

きもと

CAST

クアンド

ケミカル山本

Cognite

三洋貿易

システム環境

システムプラス

品川測器製作所

シナモンAI

新日本テスコム

シー・エス・シー

ジェイエスピー

GMOグローバルサイン・ホールディングス

スパイダープラス

第一実業

中小機構 海外展開相談コーナー

T.K.K.エボリューション

テプコシステムズ

デンカエレクトロン

東京電設サービス

東京ファクトリー

東陽テクニカ

トライボテックス

日揮

日工電子工業

日本能率協会コンサルティング

日本プラントメンテナンス協会

日本ポリウレア工業会(JPIA)

日本メンテナンス工業会

ノルトロックジャパン

リックス

橋本クロス

ハマイ

原製作所

ハーティング

BIPROGY

富士ファーマナイト

ブルーイノベーション

ベントレー・システムズ

前田シェルサービス

マキシメーター・フルード・テクノロジーズ

マテックス

ミロクリエ

明和工作所

菱洋

ワコオ工業

愛知製鋼

アナログ・デバイセズ

NJS

オールライナー協会

KEYTEC

空撮技研

コア

三信建材工業

ジオ・サーチ

JIPテクノサイエンス

ジャスト

DAC-NOTE

土牛産業

西日本高速道路エンジニアリング九州

西日本高速道路エンジニアリング四国

NIPPO

ネクスコ東日本エンジニアリング

ネクスコ・メンテナンス関東

古河産業

ミラテクドローン

レックス

レント

日本インフラ空間情報技術協会/カナン・ジオリサーチ/大和探査技術/テイコク

KJTD

計測技術サービス

ケン・オートメーション

新日本非破壊検査

住重アテックス

東亜非破壊検査

トーレック

日本シーレーク

富士フイルム

ポニー工業

マルイ

サンポール

宝機材

日之出水道機器

ゴムノイナキ

光アルファクス

Atos

住友精密工業

日刊建設工業新聞社

レフィクシア

グッドマン

電線のない街づくり支援ネットワーク

未来工業

ミリケン・ジャパン

オデッサシステム工法協会

中央電気工業

アスマップ

ジャパンマシナリー

匠建業

本永組建設

USL

CuboRex

Tele-Radio Japan

ポケット・クエリーズ

WILL工法協会

スクリュー・プレス工法協会

太洋基礎工業

サイコン工業

シーネットコネクトサービス

ピットデザイン

アイ・アール・システム

アクテック

アミューズワンセルフ

イエロースキャンジャパン

五百部商事

エアロジーラボ

スペースワン

タイプエス

ツバサ・フロンティア

EXCITEC

日本ドローンコンソーシアム

日本風洞製作所

ボーダック

みるくる

Liberaware

AirX

インターネットイニシアティブ(IIJ)

助太刀

ソーキ

谷沢製作所

オングリットホールディングス

エクシオ•デジタルソリューションズ

サイバネテック

補修技術設計

NV5 Geospatial

中日本航空

ビィーシステム

■メンテナンス・レジリエンスのみどころ  

インフラ検査・維持管理展ブース番号:M5-088


出展者:NJS 製品:WATERi FF1

水中における点検調査の可能性をより広げるカスタマイズ性の高い水中ドローンです。 基本性能である「移動する・見る・記録する」を充実させ、標準搭載の全周ソナーにより濁水環境にも対応 させました。また、マルチプラットフォームにカメラとライトを配置したことで水中だけでなく気相部の撮 影も実現。

インフラの点検調査を幅広く手掛ける FINDi の豊富な実績と経験を活かし開発された、あらゆる現場 に対応した産業用水中ドローンです。

プラントメンテナンスショーブース番号:M4-184


出展者:アドバンテスト 製品:無線データロガー AirLogger™

手のひらサイズの小さな測定ユニットに、温度や電圧、ひずみ等の測定機能と無線通信機能を搭載し た小型/軽量の無線データロガー「AirLogger™」。

測定ユニットで取得したデータをリアルタイムにパソコンに表示/確認/保存が可能。 無線化により、熱電対やひずみケージなどの煩雑な配線作業から解放され、従来測定が困難であった動 く物、遮蔽空間、高所、遠隔地など、さまざまなフィールドで活躍します。

事前防災・減災対策推進展ブース番号:M6-095


出展者:ゴムノイナキ 製品:我が家防波堤 みずからまもる君

土のうの煩わしさを払拭する、高レベルの防水性能を誇るコンパクト止水板。

ご家庭から駐車場・倉庫・工場・店舗管理をされる方まで使用できる、浸水を防ぐために扉の前などに 設置する止水板です。従来の土のうよりも設置が簡単で止水性が高く、突然の大雨による被害の防止に 貢献します。

ゴムと樹脂を 100 年以上扱ってきた知識と経験を、ゴムパッキンと本体同士の連結構造に活かし、土 のうと比較して 40 分の 1 の漏水量を実現しました。

プラントメンテナンスショーブース番号:M4-208


出展者:システムプラス 製品:音響カメラ SoundCam

音響カメラ SoundCam は、騒音源を可視化できます。CCD カメラでとらえた映像上に複数のマイ クでとらえた音のデータを瞬時に演算して騒音箇所をカラーコンターで表示します。数種類のモデルを用 意しており、車両や重機が発する可聴範囲の音、工場のエアリークや部分放電などの高周波音など、様々 な音源の可視化が可能です。豊富なオプションで研究開発にも適用可能です。

■構成展示会一覧  
※展示会名をクリックすると、展示会概要がご覧頂けます。

プラントメンテナンスショーとは

工場の設備管理・保全技術に関する国内唯一の専門展示会 プラントメンテナンスショーは、今回で第49回を迎える工場設備の維持管理・保全技術を対象にした国内唯一の専門展示会です。 多くのプラントで全面的リニューアルの遅れ、老朽化の他、保守・保全管理の実務をになってきたベテラン従業員が引退の時期を迎えている現在、産業事故件数は減少傾向にあるものの、重大事故は引き続き発生しています。 こうした課題に対応するため、IoT、ビッグデータ、AIの活用で人を補完しながら安全性を維持、向上していく「スマート保安」を実用化していくことが求められています。 本展には、設備の安全、安定稼働、高経年設備への対応、製造現場の省人化、省エネ化、IoT、ビッグデータによる設備の高度化の導入とこうした課題の解決策を模索している製造業の設備管理関係者が多数、来場されます。 このような背景のもと、予防保全・設備管理、モニタリング・診断、メンテナンスサービス、補修・補強材料、保全要員の支援・育成、保全業務の支援システム、省エネルギー・環境対策、工場のセキュリティ、工場内の通信ネットワーク関連など、工場・プラント現場の課題解決に資する製品・技術・サービスの出展を募集いたします。

インフラ検査・維持管理展とは

本展示会はインフラの老朽化対策に関する最新の技術・取り組みを紹介し、維持管理・更新に関わる技術(メンテナンス技術)の基盤強化を図り、建設から維持管理・更新に至る一連のサイクルにおいて、将来にわたって安全で強靱なインフラを維持・確保することを目的に開催いたします。

非破壊評価総合展とは

【製造業】から【社会インフラ】に向けた2年に1度の「非破壊評価」の技術・情報が一堂に集います。非破壊検査による「信頼性の確保」、「コスト低減」、「製造技術の改良」を提案する最適な場所を提供いたします。

建設資材展とは

一般の工業製品は一定の品質を保ちやすいのに比べ、公共土木工事に代表される建設工事は、他産業の一般製品と異なり現場毎の単品受注生産であり、施工条件が異なる。また、基本的には、現地で施工され竣工検査を行い引き渡される。このようなことから需要量/場所が一定でない全国のどのような場所でも一定の品質の建設資材が必要量に応じて供給される必要がある等の特徴がある。そのような建設資材の啓発、普及を目的に、全国から来場される来場者を対象とした製品、サービスを一堂に会する機会を設けることで建設資材分野の発展に寄与するためにこの展示会を開催いたします。

事前防災・減災対策推進展とは

昨今、近年多発している集中豪雨・台風・火山・土砂災害など、日本は自然災害に対して脆弱な国土条件にあるため、南海トラフ巨大地震、首都直下型地震など今後予想される災害に対して、事前防災・減災、インフラの維持・管理・更新などにも対応したナショナル・レジリエンスへの総合的な取組みが急務です。 また、防災に対する意識の高まりと東日本大震災・熊本地震・平成30年7月豪雨等の教訓を踏まえ、事前防災・減災対策の必要性が自治体、産業界、交通・ライフライン機関等で認識されてきています。そのような中、官民が一体となり災害へ備えるとともに大規模災害に遭遇した場合の早期復旧に備える対策が必要です。本展示会は、製品・技術・サービス、先進的な取組みを一堂に紹介し、関連産業の振興と事前防災・減災に対する意識のさらなる向上を図るべく開催いたします。

i-Construction推進展とは

建設現場の生産性を向上し、『i-Construction』の推進を支援することを目的に開催いたします。

無電柱化推進展とは

最新のインフラ技術、電柱のない街づくりの実現に寄与する国内唯一の無電柱化に特化した専門展示会です。 無電柱化は、防災性向上、安全性、快適性の確保、良好な景観等の観点から実施がなされていました。しかし近年の災害の激甚化、頻発化、高齢者、障害者の増加、来る2025年日本国際博覧会(大阪)の開催による訪日外国人をはじめとする観光需要の増加等により、その必要性はさらに増しています。 日本の「防災」、「安全、円滑な交通確保」、「景観形成、観光振興」の観点から、電柱のない街づくりを支える技術、サービスを発信する場として、本展を開催いたします。

再資源化・建設廃棄物処理展とは

土木や工場などの現場では、廃棄物の排出を抑え、発生した廃棄物はリサイクルする等の適正な処理をすることが社会の要請として今まで以上に求められています。このような社会の要請にこたえるべく、産業廃棄物の「再利用」「処理」製品・サービスが一堂に集結する専門展示会を開催いたします。ビジネスチャンスが広がるこの機会に、ご出展のご検討を是非よろしくお願いいたします。

解体技術展とは

「解体技術」にフォーカスした専門展示会です。

建設ロボット展とは

国土交通省では、建設ロボット技術について、今後の調査・開発・活用の方向性やその実現に向けた方策などを取りまとめることを目的に「建設ロボット技術に関する懇談会(座長 油田 信一 芝浦工業大学特任教授)」を設置し、計3回開催致しました。そこでは建設ロボット技術の必要性として以下の意見が挙げられました。 (1)近年ICTやロボット技術が目覚ましく発展し、活用場面が増大。 (2)ロボット技術の魅力により、若手が希望をもって建設業界に入職する期待感。 人手不足が慢性的に発生する建設現場での生産性向上、関連技術の発展を目指すため、土木・建設業界の関係者が多数来場するこの展示会で製品・サービスを一堂に会し、業界の発展に寄与することを目的に開催いたします。

地盤改良展とは

地盤改良の施工、道路陥没、基礎杭施工データの改ざんなど地盤に関する諸問題等々、地盤技術はまだ多くの課題と技術開発の余地を残している分野です。また、ここ数年は、豪雨や地震による地盤災害が全国で頻発し、災害防止あるいはその基盤となる基礎工、地盤改良などの技術が重要となり、しかもその技術自体の高度化が強く望まれています。地盤改良展は、数多くある地盤改良工法・基礎工法や、ICTを活用したシステム、地震・豪雨などの自然災害の対策技術を一堂に集め、地盤に関連する新たな商談の機会をご提供します。

駅と空港の設備機器ゾーンとは

2022年度は、東京ビッグサイト/インテックス大阪の2会場にて、日本で唯一の駅・空港の設備機器に関する専門展示会を開催いたしました。関係者へ向けてダイレクトに商材・サービスをPRする場として、本展示会を積極的にご活用ください!!

駐輪・駐車場システム・設備ゾーンとは

2022年度は、東京ビッグサイト/インテックス大阪の2会場にて、パーキングシステム・設備から駐輪システム・設備に焦点を当てた専門展示会を開催いたしました。関係者へ向けてダイレクトに商材・サービスをPRする場として、本展示会を積極的にご活用ください!!

バス・トラック運行システムゾーンとは

2022年度は、東京ビッグサイト/インテックス大阪の2会場にて、バス・トラックの運行システムに関する専門展示会を開催いたしました。関係者へ向けてダイレクトに商材・サービスをPRする場として、本展示会を積極的にご活用ください!!

感染対策ゾーンとは

ヒトが行き交うターミナル、これからのニューノーマル時代に向けて不可欠な‘感染対策’。ご関係者のみなさまのご要望を受け、本年も集中展示として本催しを開催いたしました。本展を積極的にご活用ください。

国際ドローン展とは

~ドローンの最新テクノロジーを一堂に集めた ショー(展示会)&カンファレンス(特別講演会)!!~ 測量、インフラ点検、建築、農業、物流などさまざまな分野で、ドローン導入が加速度的に進んでいます。ドローン開発の第一人者 野波健蔵氏の発案で生まれた国内“さきがけ”の展示会『国際ドローン展』は、ドローンの開発・製造から各ソリューションと最新のテクノロジーを一堂に紹介する専門展示会です。 前回の大阪開催から、日本ドローンコンソーシアムと日本能率協会がタッグを組み、2団体主催のもと、ドローンビジネスのさまざまな最新情報がご関係者へ向けて発信されました。 毎年開催される「特別講演会・出展者セミナー」は関係者から高くご評価いただいております。 会場内においても、ブース内での実機の展示・デモ実演に加え、一度に多数の専門企業に質問ができ、次につながるドローンビジネスの場として、活発な商談が行われております。 ぜひ、技術課題や産業活用の糸口につながる情報発信の場としてお役立てください。 みなさまのご来場をお待ちいたしております。

土木・建設業向け AI/IoT/5G/システム/ツール特集とは

土木・建設・製造・その他の現場では、人手不足/高齢化/熟練工の退職等による技術者/作業者不足から品質の維持/向上が困難な状況も見られ、喫緊の課題として生産性向上・作業効率化が早急に求められています。このような業界の要請にこたえるべく、土木・建設現場での生産効率・作業効率の向上・改善を目指したシステム/ツールを一堂に展示する特集を開催いたします。

BIM/CIM推進ツール特集とは

国土交通省は、土木分野での国際標準化の流れを踏まえ、Society5.0における新たな社会資本整備を見据えた3次元データを基軸とする建設生産・管理システムを実現するためBIM/CIM(Building/Construction Information Modeling, Management)という概念において産官学一体となって再構築し、BIM/CIMの取り組みを推進しています。「BIM/CIM」の推進は、建設関連業に明るい未来をもたらします。従来の2次元図面を用いた建設生産・管理プロセスを見直し、3次元モデル等を活用することで、品質確保・向上とともに生産性向上の実現に取り組んでいくことを推進する特別企画として新たな商談の機会をご提供します。

空間地理情報特集in東京とは

土木、建設分野の生産性向上、持続可能な社会資本整備やレジリエンス向上のためには、デジタル化は必須です。 本展示会は、空間地理情報、無人航空機に関連する技術は、重要なデジタルソリューションであり、同分野に焦点を当てた専門展示会となります。

■併催展示会  
※展示会名をクリックすると、展示会概要がご覧頂けます。

■テクノフロンティアのみどころ  

1 TECHNO-FRONTIRER2023主催者企画コンテンツ

「スマートでクリーンな”ものづくり”を支援します。

人と技術が共存する次世代スマート工場をテーマに「再生エネ・水素」「予兆診断」「人協働ロボット」「産業 ネットワーク」「モータ」をテーマにした展示・講演・実演を行います。

(企画:TECHNO-FRONTIRER2023メカトロニクス展示企画委員会)

【テーマ】

人類の生活をより快適で豊かにする次世代スマート工場

1)再エネ・水素を電源とするカーボンニュートラル工場

2)IoT/AIによる予兆診断が実現する止まらない工場

ものづくりエンジニアのための技術開発促進と課題解決の場/生産・製造のデジタルイノベーション

TECHNO-FRONTIER2023/INDUSTRY-FRONTIER2023

2023 年7 月26 日(水)~28 日(金)の3 日間、東京ビッグサイト東展示棟1~3 ホールで開催

2023 年8 月1 日(火)~25 日(金)の25 日間、オンライン展を開催

注目の企画/展示

3)人と協働ロボットが創り出す自働化工場

4)様々な機器の情報をリアルタイムにつなぐ産業ネットワーク

5)電動アクチュエ―ションの肝、モータ【100年の進化】


1)再生エネ・水素では、パナソニック様の”H2KIBOU”東京都の”グリーン水素”の取組、2)予兆診断ではTHK様、HIWIN様、日本精工様、3)人協働ロボットではFanuc様、安川電機様の協力を頂きます。

4)Profibus協会様、MECHATROLINK協会様、ORiN協議会様、I/Oリンク協会様のご協力で、スマート工場の根幹をなす産業ネットワークの根幹をお見せします。5)100年モータでは日立産機システム様のご協力を頂き、モータの進化の歴史をご覧いただけます。

また、協働ロボット活用に向けて、ファナック様のご協力を頂き、協働ロボット活用ミニセミナーを開催します。

その他、会場にて日本能率協会コンサルティングによりますスマートファクトリー導入に関する無料相談会も承ります。

<ご協力企業>

I/O LINK協会、沖マイクロ技研、ORiN協議会、THK、東京都、日本精工、日本能率協会コンサルティング、 HIWIN、パナソニック、日立産機システムズ、ファナック、プロテリアル、Profibus協会、 ECHATROLINK協会、安川電機

2 電波新聞 x TECHNO-FRONTIER 2023

イノベーション実現のヒントを探る(主催者セミナー2)

7月26日「6G時代と新たな価値創造」、7月27日「省エネ・創エネの限界に挑戦

~日本が誇るGX技術」、7月28日「世界のエネルギーを制するパワー半導体」をテーマに各界を代表する有識者による講演を行います。

z6G/GX/次世代パワー半導体、次の次の世代を切り拓く最新のテクノロジーが学べます。最先端のエレクトロニクス技術のセミナーをご期待ください。

3 日経BP x TECHNO-FRONTIER 2023 BYD新型EV「SEAL」「電動バイク」の分解調査

今年も、EVの分解展示を開催します。

現在のモビリティ技術から未来を見据える。電気自動車BYD「SEAL」、電動バイク ハーレーダビッドソン「LiveWire」の分解展示及び分解調査結果セミナーを行います。

実機展示とセミナー合わせて最新のテクノロジーをご覧ください。

7月20日(水):BYD「SEAL」

7月21日(木):ハーレーダビッドソン「LiveWire」

4 実車展示

新しい小型モビリティ「パーソナルEV」の実車展示

新しいコンセプトのパーソナル

EV を実車展示します。従来のクルマではない、バイクでもない、自転車で もない、人々の生活に新しい移動手段をもたらす新たなモビリティライフを提案します。

<実車展示>

シトロエン:Ami アパテックモーターズ:大熊カー KG モーターズ:ミニマムモビリティ

また、7 月 26 日 16 00 16 45 主催者セミナー 1 会場にて、車の分解解析の第一人者である名古屋大学 山本教授。日本で海外フラットフォーム小型 EV 車を企業・自治体と連携して生産・サブスク販売する「大熊 Car 」のビジネスモデルを展開するアパテックモーターズ 孫社長。一人乗り EV 車の開発・販売を手掛ける KG モーターズ 楠 CEO が登壇し、「パーソナル EV の可能性」について議論頂きます。

5 注目の展示品 酸化 ガリウムパワー半導体 GaO(R)

ブース番号:3E 01 出展者:株式会社 FLOSFIA

次世代半導体材料として期待されるGaO(R) 。 SiC と GaN に続く「第 3 のパワーデバイス用ワイドバンドギャップ半導体」として注目を集めている化合物半導体です。未来の素材と考えられていたものが、いよいよ実用化となってきています。日本の半導体事業の救世主となりうるか、最新の技術と動向に着目ください。

独自のミストCVD法とサファイア基板上に酸化ガリウム積層する技術をかけ合わせ、世界最小のオン抵抗のショットキーバリアダイオードを開発しました。電気自動車向けに走行距離を大幅に伸ばす次世代パワー半導体として期待されています。

*GaO(R)は(株) FLOSFI A の登録商標です。オンライン展において GaO(R) のセミナーを開催します(昨年の講演を再掲)。

6 注目の展示品 「ピエゾソニックモータ」

ブース番号:2 A 06 出展者:株式会社 Piezo Sonic

「ピエゾソニックモータ」は回転型高トルク超音波モータです。このモータは、同社の取組みの成果でステッピングモータ並みの長寿命化を実現しました。電力ゼロでもロボットアームや搬送装置の姿勢を維持することができ、また、 MRI 内などの高磁場環境で利用することができる次世代のモータです。

この超音波モータを搭載した段差も乗り越える同社製自立ロボット「 Mighty D3 」も登場します。

7 注目の展示品 パワーエレクトロニクスで注目の新製品を一挙紹介

ブース番号:3F 0 1 出展者:マウザー・エレクトロニクス

1,200以上の半導体・電子部品ブランドを販売するオンライン正規代理店・マウザーのテクノフロンティアブースでは、パワーエレクトロニクスで注目の新製品を一挙にご紹介します。


・アナログ・デバイセズ:産業機器向け絶縁ソリューション

・日清紡マイクロデバイス:メンテナンスフリーIoT 端末を実現・アナログソリューション「 RIOT 002 」

・日本ケミコン:スルーホールリフロー対応アルミ電解コンデンサ

・日本モレックス:PowerWize 高電流・電線対基板および電線対バスバー相互接続システム

・Vicor :変換効 率 98% 双方向変換 絶縁型 DC DC コンバータ「 BCM6135 」

・フエニックス・コンタクト:基板対基板コネクタFINEPITCH シリーズ

・Yageo グループ ケメット:ノイズ抑制テープ バスタレイド ® 「 NST/EST 」

・ルネサス エレクトロニクス:妥協のない RA MCU 、 HMI と IoT エッジに最適化した RZ MPU

8 注目の展示品 リバブレーションチャンバー(展示会用縮小サイズ: 2.4mx2.4mxH2.4m)

ブース番号: 2H 13 出 展者:日本シールドエンクロージャー株式会社

シールドルームにセキュリティと防災をプラス。

オフィスビルに設置が可能なシールドルームをご提案しています。

またシールドテントに電波吸収体を搭載した測定環境、車載試験用のリバブレーションチャンバー、その他測定に必要な設備など。測定環境をまるっとご提案可能です。

自立型スターラー(リバブレーションチャンバー用)を展示します。自立型スターラーの製品化により、お客様所有のシールドルームをリバブレーションチャンバーに改造することが可能になります。 TDK 社による性能設計に基づき、弊社にて改造施工致します 。

※所有のシールドルームサイズ・仕様により対応できない場合もございます。打ち合わせにより決定とさせていただきます。

リバブレーションチャンバー概要

・国産初のリバブレーションチャンバー(TDK 社性能設計)。

・車載、民生各種イミュニティ規格に対応

・車載200V/m 照射試験、レーダーパルス試験にも対応(※詳細別途協議)

・独自スターラー構造により、広範囲のworking volume を実現

9 注目の展示品 倉庫自動化システム(WES)MMLogiStation

ブース番号:2C 26 出展者:株式会社 YE DIGITAL

工場内のピッキングロボット、AGV 、コンベヤなどの機器がスムーズに連携 する WES を ご紹介。 WES は物流現場において効率性と生産性の向上を実現します。シームレスな連携により、作業フローが最適化され、作業時間の短縮やミスの軽減が実現されます。また、リアルタイムなデータ共有により、在庫管理や作業計画の最適化が可能となります。さらに、柔軟な運用と拡張性があり、機器の追加や変更に対応できます。これにより、将来のニーズにも柔軟に対応し、投資の長期的な価値を実現します。WES の導入により、効率的な物流プロセスと生産性の向上を実現しましょう。当社の豊富な経験と専門知識に基づき、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供します。ご興味のある方は、ぜひ当社のブースにお立ち寄りください。WES の効果と利点をご説明いたします。一緒に物流現場の効率化と競争力の強化を実現しましょう。

■東京 猛暑対策展のみどころ  
※展示会名をクリックすると、展示会概要がご覧頂けます。

猛暑対策展でお披露目、 新コンセプトギア 。「会場でご確認ください。 」


出展社名:空調服ブース番号:6 D 0 7

猛暑対策展にて初披露!新コンセプトギアを発表!

株式会社空調服が提案する、画期的な冷感ギアです。

会場で体験できます。乞うご期待ください。

導入後の熱中症発生件数、ゼロ報告多数!「熱中対策ウォッチ カナリア ® 」


出展社名:Biodata Bankブース番号:6 C 12

熱中症のリスクを事前に知らせる「熱中対策ウォッチカナリア」。 熱中症の根本的な原因となる深部体温の上昇を検知し、アラームと LED でお知らせします。 日本政府や企業より高く評価され、元厚生労働省所管で 特別民間法人となっている中央労働災害防止協会にて、ウェアラブルデバイスとして唯一取り扱いされております。また、国土交通省のNETIS では最高評価の VE を獲得し、 NETIS での熱中症に関連する活用効果調査の件数は第 1 位となり、いま最も評価が高いデバイスです。 1 シーズン 3 〜 4 ヶ月 ) の使い切りで気軽に使える製品のため、まずは現物を会場でご確認ください!

汗と風で驚きの冷感が持続する!「《氷撃》 フリーズテック」


出展社名:リベルタブース番号:6 D 0 6

2023年 4 月から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。 自転車利用者の方により快適で安全に走行していただくため、ヘルメットインナーとして利用することができる、汗と風に反応し冷感が持続する『冷感ヘッドキャップ』と『冷感キャップ タレ付』の2 つの商品をご案内します。 お子様を乗せる保護者の方、通勤される方をはじめ、すべての自転車利用者のヘルメット内の不快感を軽減し、安全で快適な自転車移動を応援します。 更に、現場作業で安全のためにヘルメットを着用される方にもおすすめできる商品です。 弊社ブースでは、アルコールフリーの衣類用冷感ミストや夏の部屋着として最適な冷感甚平なども取り揃えており、様々なシーンで幅広く猛暑対策が可能です。 また、当日は『氷撃体感スペース』や、『冷感プリント生地』を使用した浴衣で対応します。ぜひブースまでお越しください。

熱中症予防には内部冷却が効果的!「飲む氷 Ume アイススラリー 」


出展者名:赤城フーズブース番号:6C 1 3

熱中症対策には、外部冷却・内部冷却を組み合わせて行うことが効果的だと言われています。 特に気温や湿度が高い時には、外部冷却だけでは皮膚温の低下に効果があっても、身体の内部の温度まではなかなか下がりません。 アイススラリーは氷の粒子が細かく流動的になっている液状の氷で、これらの冷却を効果的に行うことができ、活動前にアイススラリーを飲む「プレクーリング」が注目されています。 今回は2 0 2 3 年 6 月新発売の夏季限定商品、国産の梅果汁を使用した爽やかな梅のアイススラリーをご紹介します。 新たな熱中症対策の「飲む氷」を、ブースにてぜひご体感ください。

特許「二層内圧式」によりスマートで作業がしやすい【チクマノスマファ】充電式ファン付ウェア!


出展者名:チクマブース番号:6C-36

チクマノスマファは、マキタ製のファンとバッテリーを使用し、帝人の特許である「二層内圧式」による表地と裏地の間に風を通す構造により従来商品より膨らみにくく、着脱しやすい自由なスタイルを実現しております。 「Fan to Fun」をスローガンにジェンダーやバリアを超えて、仕事、遊びも思いのままに楽しむことが可能です。 ユーザーに応じたオリジナル製品を提案し、シーンに応じたよろこびを広げていきます。

暑さ・結露と戦う現場に超大型シーリングファン「ビッグアスファン」


出展者名:アドバンスブース番号:6 C 3 2

O.R.Sタブレットは、科学的にバランスのとれた電解質とブドウ糖を配合しており 100 200cc に溶かすと経口補水液、 500cc に溶かすとスポーツドリンクの代わりとして、体調や用途に併せて塩分濃度を調整出来ます。 スポーツや屋外作業時など汗を沢山かく夏の熱中症対策のための水分と塩分補給として、子供から大人までご使用いただけます。 ない本製品の体感にブースまでお越しください。 更に、屋外への携帯もしやすいコンパクトなパッケージを採用しております。国際社会の共通目標でもある S DGs の 12 番目の項目に取り組むべく、リサイクルパッケージを使用しています。 熱中症対策に取り組みながら、環境への配慮も欠かさない本製品の体感にブースまでお越しください。

■展示会情報  
取材展示会の開催情報です。
情報は公式サイトからの転載になります。

【メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023】の展示会開催情報です。URLをクリックすると公式サイトが表示されます。

開催期間 2023-07-26~2023-07-28
開催場所 東京ビッグサイト
公式サイト https://www.jma.or.jp/mente/
主催者 一般社団法人日本能率協会
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